しつこいシャツの黄ばみのとりかたをご紹介!黄ばみとサヨナラしよう!
久しぶりにシャツを出してみたら…。
シャツの襟元が黄ばみだらけ!
なんてことありませんか?
私は主人のワイシャツの襟元がしょっちゅう黄ばみだらけなので、大変です。
それだけ汗水流してお仕事をしてくれていると思うと、まぁしょうがないなと思うんですけどね。
そこで今回は、シャツの黄ばみのとりかたについてご紹介したいと思います!
そもそもなぜシャツに黄ばみができるの?
黄ばみの原因は、人間の「皮脂」です。
皮脂が服の繊維の奥に残り、皮脂が酸化して黄ばむのです。
では、洗濯をすれば皮脂汚れはとれるのでは?と思いますよね。
しかし、皮脂汚れは洗濯洗剤や漂白剤で洗っても、完全には落としきれないのです。
2〜4割ほどの汚れが残ってしまうのです。
では、ドライクリーニングだとどうでしょうか?
ドライクリーニングは脂溶性タンパク質は落とせますが、水溶性タンパク質を落とすことは苦手なのです。
ですので、シャツの黄ばみは、クリーニングをした直後には落ちていても、完全にはとれていないので、そのうち出てきてしまいます。
では次に、シャツの黄ばみをとる方法を書きますね。
シャツの黄ばみのとりかたは?
食器用洗剤でとる
どこの家庭にも置いてあるのが食器用洗剤です。
食器用洗剤は油を落とすことに長けているので、黄ばみを落とすにはうってつけなのです。
落としかたは、ぬるま湯を用意して、黄ばみ部分に直接食器用洗剤をつけて、ぬるま湯でもみ洗いするだけです。
最後に洗濯機をかければ黄ばみがすっきりととれますよ。
セスキ炭酸ソーダでとる
ある程度の黄ばみは食器用洗剤で落ちますが、頑固な黄ばみは食器用洗剤だけでは落としきれません。
そこでセスキ炭酸ソーダを使いましょう。
セスキ炭酸ソーダと水を1対1で合わせて、黄ばみ部分を浸けます。
20〜30分ほど浸けおきしておき、軽く黄ばみ部分をもみ洗いします。
最後に洗濯機をかけて終わりです。
頑固な黄ばみもこれでスッキリです。
私の主人のワイシャツは、食器用洗剤ではある程度落ちたのですが、念のためセスキ炭酸ソーダを使ってがんばって落としました。
するととてもきれいになったので、どうしても落ちないという人は、2段階でやると効果がありますよ。
まとめ
今回は、シャツの黄ばみのとりかたについて書きました。
シャツの黄ばみは、見つけたら早めに対処したほうが汚れも落ちやすく、洗う手間も省けます。
いつでもきれいなシャツを着ていたいですよね。
シャツの黄ばみをスッキリ落として、気持ちもスッキリとしましょう。