優柔不断!どっちでもいいという人の心理とは?

あなたの周りにも、優柔不断な人はいませんか?

どちらにするか、どこに行くか、何を聞いてもどっちでもいいと言われると、いらいらしてしまうという方もいらっしゃるかと思います。

友達や彼氏、彼女があまりに優柔不断だと、たまには決めてよ、と思ってしまうこともありますよね。

今回は、優柔不断な人の特徴と、どっちでも良いという言葉に込められた意味についてご紹介します。

 

 

優柔不断な人の特徴とは?

 

優柔不断と聞くとあまり良いイメージを持たない方が多いかと思いますが、よく言えば優しくて相手のことを考えられるという風にとらえることも出来ます。

しかし毎回選択権をゆだねられるのも、責任放棄をされているような気がしたりなんだか悪いなと思ってしまいますよね。

優柔不断な人とはどのような特徴が有るのでしょうか。

周りに当てはまる人がいないか思い出しながら見てみましょう。

 

自分の意見がない

 

まずは自分の意見を持っていない、または持っていても言わないというタイプです。

周りに合わせてばかりで相手と衝突することを恐れているという特徴があります。

自分に自信がなく、決断力もないことが多いでしょう。

 

マイナス思考である

 

優柔不断な人はマイナス思考の人も多いようです。

あまり良くない方に考えてしまうあまり、自分の判断で失敗することを恐れています。

ですから他人に判断させるという方法をとります。

 

甘えん坊である

 

親に甘やかされて育つと、なんでも身の回りのことをやってもらえるのでその癖が直らず、他人にも何かを決めてもらうのが当たり前になってしまうことがあります。

失敗する前に誰かに決めてもらうことで責任逃れをします。

 

どっちでも良いというのはどういう心理?

 

次に、優柔不断な人がどっちでも良いというのはどのような意味が込められているのでしょうか。

基本的に、何か選択肢を挙げたときにどっちでもいい、といわれるとはっきりしてよと思ってしまうものですよね。

 

たとえば、「朝ご飯はパンとごはんどっちがいい?」「公園と映画、どっちに行きたい?」

などと聞いたときに「どっちでもいいよ」「好きな方にして良いよ」などといわれるというものです。

 

男女間で起こることが多いのかも知れませんね。

どっちでもいいという人は、細かいことにこだわらない人が多いです。

このような人は何か自分の中で価値を置いている物があり、それほど価値を見いだせない物に関してはどちらでもいい、という意味で言うでしょう。

ですから、どっちでもいいと言われたときにはあまり気にせずに自分の意見で決めてしまって大丈夫だと思います。

それが上手くいかなくても選択権を放棄したのは相手なのですから気にすることはありませんよ。

 

まとめ

 

今回は優柔不断な人の特徴と、どっちでもいいという言葉に込められた心理についてご紹介しました。

優柔不断はなかなか治りませんが、決めなければいけないところでは自分の意見をしっかり言える大人になりましょう。

周りの人が優柔不断でもあまり深く気にせずに自分が決められてラッキーというようにとらえましょうね。