たくさんたまる帽子の収納のお悩みに!おしゃれに片付ける方法とは?
帽子をコレクションしている方や、好きで買っているうちに増えすぎてしまったという方は多くいらっしゃるかと思います。
帽子はかさばりますし型崩れするので保存が大変ですよね。
今回は、帽子の収納にお困りの方へ、手軽でおしゃれに収納できる方法をご紹介します。
帽子の収納としてメジャーなハンガーは針金タイプを曲げ自作するツワモノも!
帽子の収納法として、ハンガーはとても手軽ですし定番ですよね。
針金ハンガーはどのご家庭にもあるかと思います。
針金ハンガーをアレンジして収納に使う方法を見ていきましょう。
材料は、針金ハンガーとペンチです。
ハンガーは、帽子2つを掛けられる1段につき2本使います。
まず、2本の針金ハンガーをペンチで開いて、一本の針金のようにまっすぐにします。
それから、針金を曲げて形をつくっていきます。
まず、1本目のハンガーを両端から10センチくらいの所をペンチで上に押し上げて、三角形の突起を左右に2つつくります。
そして両端から5センチくらいの所を上に直角に曲げて、両端を手首を使ってフックのように下に向けて曲げます。
2本目は突起を作らずに両端から5センチくらいの所を下に直角に曲げて、両端を1本目と逆方向に曲げます。
1本目の突起が2つ出るようにしたものと、2本目のまっすぐなものをねじって絡みつけます。
下にどんどん同じ物を繋げていき、帽子かけを設置したい場所に釘を打って針金の先を曲げて釘にかければ完成です。
とても簡単ですよね。
シンプルなのでこれでも充分に良いかと思いますが、さらにおしゃれにしたいという方やオリジナリティを求める方は、布やマスキングテープなどを使ってデザインを工夫するのもおすすめです。
アレンジも安価でできるのでとてもおすすめの収納法です。
もはやインテリア!?超おしゃれな帽子収納・「壁面ディスプレイ」
一人暮らしの方はとくに、帽子を置くスペースがないという方もいらっしゃるでしょう。
そんなお悩みを解決してくれるのが壁面に収納するという方法です。
壁面ディスプレイともよばれるこちらの方法は、最近話題の見せる収納の1つです。
たとえば、壁面収納にペグボードを使うと、壁面にディスプレイするように帽子を収納できます。
このとき、カラフルなものではなくあえて真っ白なペグボードを使って帽子を収納することで、帽子の色やデザインが引き立つので、よりオシャレな壁面収納になります。
ほかには、壁に付けたワイヤーネットにS字フックを取り付けるという方法もあります。
安く購入することが出来ますし、好きなスペースに気軽に取り付けることができますよ。
ワイヤーネットを目立たせたくないという方は、お部屋の壁と同じ色のネットを使うのがよいでしょう。
男らしいインテリアにしたいというときは、塩ビパイプを使うのがおすすめです。
塩ビパイプは、ホームセンターに売っていて、安価で簡単にDIYできますし、塗装をすれば鉄のような質感にもなるので大変人気があります。
収納の作り方は、塩ビパイプをお好みの形に取り付けたら、そこにフックを取り付けて帽子を掛けるだけという手軽さです。
さほど帽子が多くない方や、使う帽子の種類がだいたい決まっているという方は、玄関に取り付けている姿見の横などに、帽子の収納スペースを作るのもおすすめです。
多いのであればリビングなど広い部屋が良いですが、やはり玄関の姿見の近くに収納できれば出かけるときにさっと取って合わせることができるので便利ですよね。
帽子を壁に飾って収納するときには、綺麗に並べるだけではなく、互い違いに配置するのもおしゃれに見せるポイントです。
色や柄の配置も工夫して、気分によって場所を入れ替えるのも良いでしょう。
こうすることによって、よりオシャレに、ショップのディスプレイのように見せることができるのです。
まとめ
今回は、帽子の収納法についてご紹介しました。
思っていたよりも面倒ではなく簡単に収納できる方法があったという方もいらっしゃるでしょう。
帽子が多くて困っている方は、これらを参考にして、大切な帽子をおしゃれかつ便利に収納しましょう。